2006年11月11日

久留米のソロバン踊り(久留米機織唄)

♪わたしゃ久留米の 機織り娘よ
  赤いたすきに 姉さんかぶりよ
 「あたしゃくさいの 久留米のひばた織りでございますもんの
  あたしがくさいひばたば織りよりますと くさいの村の若い衆が来て
  嫁にほしか嫁にほしかと言いますもんの
  嫁に来てようございますばってん まだまだつぼみでおりたかすもんの」
 その場限りの浮気は御免だよ

♪わたしゃ評判 機織り娘よ
  かよう心をひとつに結ぶよ
 「あたしゃくさいの 久留米のひばた織りでございますもんの
  あたしがくさいひばた織りよりますと くさいの村の若い衆が来て
  彼氏はおるか彼氏はおるかと聞きますもんの
  彼氏はおることはおりますばってん 名前は人には言えませんもんの」
 心を許したおかたは一人だよ


***** 私見 *****
この曲、最近知った曲で、赤坂小梅さんという芸者さんがとっても粋でかわいらしい感じで唄っているのを聞いたのです。面白い!!
なんで機織り娘の唄なのにソロバン?と思っていたので調べました。織物の筬の音をソロバンをはじいて音を真似て踊ったそうです。また、元々はかなりきわどい歌詞だったそうですが、赤坂小梅さんがレコーディングする際に精査され上品に仕上げたそうです。
せりふ部分が久留米弁そのもので、なかなか唄うのは難しいと思いますが、聞くのはとても楽しいです。


posted by 晃両 at 11:24| 埼玉 ☀| 福岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月01日

炭坑節(九州炭坑節、北九州炭坑節、正調炭坑節)

♪月が出た出た 月が出た(ヨイヨイ)
  三池炭坑の上に出た
 あんまり煙突が高いので さぞやお月さん 煙たかろ(サノ ヨイヨイ)

♪一山 二山 三山 超え
  奥に咲いたる 八重つばき
 何ぼ色よく咲いたとて サマチャンが通わにゃ 仇の花

※地元では「八重つつじ」のようです。

♪あなたがその気で 云うのなら
  思い切ります 別れます
 もとの娘の十八に 返してくれたら 別れます

♪晴れて添う日が来るまでは
  心一つ 身は二つ
 離れ離れの切なさに 夢でサマチャンと 語りたい

♪香春岳〈かわらだけ〉から 見下ろせば
  伊田のたてこうが 真正面
 12時下がりの サマチャンが ゲージにもたれて 思案顔

♪格子窓から 月がさす
  サマチャンの寝顔の 愛らしさ
 外した枕をすけさしょか 思案なかばに 明けの鐘

♪お札を枕に寝るよりも
  月が差し込む あばら家で
 主の腕〈かいな〉にほんのりと わたしゃ抱かれて 眠りたい

♪たてぐい 千尺二千尺
  くだりゃ サマチャンのツルの音
 ままになるなら あの側で 私も掘りたや 黒ダイヤ

♪伯爵夫人となるよりも
  月の差し込むあばら家で
 主さんお庭で藁仕事 わたしゃお側で 針仕事

♪巻いた巻いた三十五函
  そこで選炭婦が苦労する
 棹取りゃ桟橋で花踊り ウロウロするのは お役人

♪ダイヤモンドがほしいなら
  一度来て見れ この鉱山へ
 男盛りのサマチャンが 粋で掘り出す 黒ダイヤ

♪わたしのサマチャントロを押す
  わたしゃ選炭場でボタを選る
 見上げて見下ろす顔と顔 にっこり笑うて 知らぬ顔

***** 私見 *****
日本一有名な盆踊り唄だと思います。
福岡県田川市にあった三池炭坑の2つの煙突が唄われていますが、今では見ることは出来ないのかな?なんか記念碑見たいのはあるみたいですが。

この踊り、「掘って 掘って また掘って 担いで 担いで 後戻り 押して 押して 開いて ちょちょんがちょん」って子供の頃にならったです。
まぁ、踊る地区によってなのかもしれませんが、お上品に踊るところは、どうにも炭坑節の踊りではありませんね。

それから、題名もいろいろ言われていますが、やっぱり「炭坑節」って言うと、この九州炭坑が一番先に頭に浮かびますね。
しかし、炭坑節って結構全国にあるんです。次に有名なのは、「常磐炭坑節」ですかねぇ。んでもって、どこの炭坑節も替え歌がかなりあるようです。メロディーが子供にわかりやすいし、覚えやすいんでしょうね。ここに上げている歌詞も、多分替え歌と思われるものも含まれています。
また見つけたら載せますね。
posted by 晃両 at 17:21| 埼玉 ☁| 福岡 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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