2006年03月07日

串本節

♪ここは串本 向かいは大島
  仲を取持つ 巡航船
   (アラ ヨイショヨイショ ヨイショヨイショヨイショ
      ハァ オッチャヤレ)

♪障子あければ 大島一目
  なぜに佐吉は 山のかげ

♪1つ2つと橋杭立てて
  心届けよ 串本へ

♪潮の岬に 灯台あれど
  恋の闇路は 照らしゃせぬ

♪魚篭〈びく〉を片手に 釣竿かつぎ
  恋はつれないものかいな

♪岬岬は 七浦岬
  潮の岬は 荒滝〈あらたき〉じゃ

♪わしの主らさん 岬の沖で
  波に揺られて 鰹釣る

♪わたしゃ串本 両浜育ち
  色の黒いは ごめんなれ

♪わしら若いときゃ 津荷まで通うた
  津荷のどめきで夜が明けた

♪大島水谷 かかりし船は
  お雪見たさに 潮がかり

♪潮の岬に どんと打つ波は
  可愛主らさんの度胸試し

♪ここは串本 向かいは大島
  橋をかけましょ 船ばしを

♪古座の黒島 鬼出た蛇でた
  大きな蛇ぢゃもの うそじゃげな

♪今日は下るか 明日下るかと
  眺め暮らすよ 須江崎を

♪おゆき請け出す 身請けの金は
  伏せた茶碗の 中にある

♪抱いて寝もせず いとまもくれず
  わたしゃ港の かごの鳥

♪なってみたいや 岬の鰹
  主のえさくて 抱かれたい

♪よいしょよいしょで儲けた金を
  よいしょよいしょで ちゃちゃめちゃこ

♪習うた習うた 串本節を
  尻をひっからげて 走るよな


***** 私見 *****
まぁ、調べたら出てくること出てくること・・・多分、他にも一杯ありそうです。見つけたらまた載せてみましょう。よく唄われるのははじめの4つくらいでしょうか。残りは、保存会やら串本節の研究をしているところから拾ってきたのです。

全体的には串本の港と大島との距離感が出ていると思います。串本から大島の遊郭へ、遊女のせつなさ・・・そんな感じかなぁ?
歌詞に出てくる「佐吉」というのは遊郭だそうで・・・ちょっとした遠距離恋愛を思わせますね。
昔は歌詞にあるように巡航船があったそうですが、今は橋がかけられ車で行き来できるそうです。

おいらの持っているCDの中には、お囃子を
アラ エジャァナァイィカ エジャナイカ ナイカ オッチャーヤーレ
と唄っているものもあります。


posted by 晃両 at 12:45| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 和歌山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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