2006年07月24日

磯原節
作詞:野口 雨情

♪末の松浪 東は海よ 吹いてくれるな 潮風よ
  風にふかれりゃ松の葉さえ おや こぼれ松葉になって落ちる

♪お色黒いも 磯原生まれ 風に吹かれた 潮風に
  啼いてくれるな渚の千鳥 おや 末の松浪ゃ 風さらし

♪潮は引き潮 まだ月ゃでない 出れば東が白くなる
  夜明け千鳥かあのなく声は おや 便り少ない声ばかり

♪波はどんどと小磯にうてど 打つは仇波音ばかり
  風にゃさらされ波にはもまれ おや 沖の磯石ぁひとりぽっち


***** 私見 *****
昭和初期に作られた民謡。
磯節の兄弟分か?とおいらは思っていたのだけれど…そのくらい「磯」のイメージの強い唄です。
でも、歌詞の内容としては、待ち人来たらず、って感じもするし、恋人同士でいい雰囲気だから夜はまだ明けないと唄っているような気もする。
こんような歌詞で思い出すのは、都都逸で高杉晋作が唄ったといわれる「三千世界の烏を殺し ぬしと朝寝が してみたい」ってやつ。
夜明け千鳥が鳴けば、朝が来る。朝が来れば恋しい主はどこへゆく?


posted by 晃両 at 12:52| 埼玉 ☔| 茨城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年04月11日

磯節

♪磯で名所は 大洗さまよ(ハァ サイショネ)
 松が見えます ほのぼのと(まつがねぇ)
 見えます イソ ほのぼのと(ハァ サイショネ)

♪月の姿に ついほだされて
 啼くや千羽の 渡り鳥(なくやねぇ)
 千羽の イソ 渡り鳥

♪三十五反の 帆を巻き上げて
 ゆくよ仙台石巻(ゆくよねぇ)
 仙台 イソ 石巻


***** 私見  *****
聞く分には、兎に角眠くなりそうな曲調ですな。お座敷唄?都都逸?って感じです。色っぽく、艶っぽくってイメージが強いので、なかなかおいらには唄えませんなぁ。
大洗で磯なので、風景としては大磯!と単純に思ってしまうんですが・・・リゾートな雰囲気ではないと思いますね。
ここから北に船を出して行くわけですが・・・岩手に「南部磯節」と言うのがありまして。この磯節が南部磯節になったのだとしたら、どこをどうしてあんなに明るい曲になったことやら。
伝言ゲームの恐ろしさでもあり、楽しさでもあり。
posted by 晃両 at 12:43| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 茨城 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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