2012年11月16日

秩父音頭

♪はぁえぇ 花の長瀞 あの岩畳
  花の長瀞 あの岩畳(コラショ)
 誰をナ 誰を待つやら アレサ 朧月

☆とりあえず、一番有名そうなものだけ載せてみました。
 他にも沢山歌詞がありますので、徐々に載せていきます。ご了承ください。


2012/11/16 追記
♪鳥も渡るかあの山超えて 雲のさわたつ奥秩父
♪一目千本万本咲いて 霞む美の山 花の山

♪秋蚕〈あきご〉仕舞う〈しもう〉て 麦まき終えて 秩父夜祭 待つばかり
※この歌詞が唄われると秩父音頭は終わりという合図になります。


***** 私見 *****
言わずと知れた地元の盆踊り唄。それなのによく知らないのだ。
地元では、あちこちの夏祭りの盆踊りで必ず踊られる。でも、小さい子にはこの踊りがちと難しいらしい。

最近では小沢千月師の唄が有名で、小沢師が唄う秩父音頭は、はじめに
♪おらが方じゃこうだよっと
  おっかしけりゃ お笑いな
 くやしきゃ 皆でやってみっと ア コラ ア コラ コラショット

とはいっているが、盆踊りでかかるものには殆どはいっていない。
この部分は、唄囃子というもので、このほかにも色々なものがあり、唄の途中に様々に入る。
この唄囃子がはいると盆踊りでは踊りにくいような気がする・・・ので多分、唄囃子が入るのは宴会とかなんじゃないかなぁ?なんて勝手に考えている。


***** 私見追記(2012/11/16) *****
去年8月、秩父音頭まつりというのがあることを知り、それがきっかけで「秩父音頭講習会」なるものに参加するようになりました。
「正調」の唄、踊り、囃子(太鼓・笛・鉦)のそれぞれの部門で講習が月に1回、1年に10回の講習です。
1年で終わってもいいのですが、何年も通っている方もいらっしゃいます。
全ての部門をじゅんぐりにという方も見受けられます。
そして、8月のお祭りで披露します。

歌詞もたくさんありますが、同じように唄囃子もたくさんあります。
気が向いたら、また更新しますね


posted by 晃両 at 14:24| 埼玉 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月26日

吾野機織唄

♪わたしゃ 吾野の機屋の娘 思い(ハァ イッタン)
  思い一筋 恋の糸 トーカナンダイ

♪機が織れない 機神様よ どうか
  どうかこの手の あがるよに

♪待てど帰らぬお方と知りつ 今日も
  今日もくるくる 糸車

♪川の流れと 吾野の機は くめど
  くめど尽きせぬ 情がある

♪糸は千本 切れても継なぐ 切れた
  切れた情けは つながれぬ

♪泣いて心が 晴れますならば わしも
  わしも泣きたいことがある

♪泣いて暮らせば 月日も長い 唄で
  唄で暮らせば 夢のようだ



***** 私見 *****
吾野は埼玉県飯能市になるのかな??
埼玉の西部はその昔養蚕が盛んだった様です。おいらが子供の頃は桑畑も沢山あり、大きくなった桑の木に登って桑のみをほおばったこともありました。
養蚕があるのなら、もちろん絹織物もその周辺で作られていたことでしょうし、その機織の唄もあちこちにあります。

吾野機織唄はそのひとつ。
埼玉を代表する民謡歌手、小沢千月師が発掘したと聞いています。

機織ですから、女性の視点での歌詞が多く、そのほとんどがなんとも切ない感じがします。
posted by 晃両 at 15:30| 埼玉 ☔| 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月10日

秩父ざんざ

♪山は紫 鶯鳴いて(コノザーンザ)
  秩父よいとこ まったく機どころ(コリャ トモ ヨーホホイ)

♪もずが高鳴く 秋晴れ日和
  庭の夜具地〈やぐち〉が またっくよく乾く

♪青い月夜に すいとが鳴いて
  夜機〈よばた〉織ってる まったく筬の音

♪一杼一筬 心を込めて
  主に着せたい まったく秩父縞
★一日から一杼へ修正しました。


♪秩父よいとこ 山紫に
  匂う谷間で まったく布晒し


*****私見*****
秩父音頭と対照的に少し落ち着いた唄です。
秩父の名産である銘仙(織物)の作業唄のようで、鶯とかもずとかすいと(虫の名前)と自然の風景が盛り込まれていて、なかなか情緒ある歌詞だと思います。
自然の風景を眺めながら、また自然のさまざまな音を聞きながら、心を込めて機をおる・・・そんな風景が秩父では良く見られたのかもしれません。
posted by 晃両 at 23:39| 埼玉 ☔| 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月18日

狭山茶作り唄

♪狭山よいとこ 銘茶の場所よ(ハァヤレヨレヤレヨレ)
  娘やりたや はぁ婿ほしや(ハァヨリコメヨリコメ)

♪お茶は芽が出る蚕は二眠
  連れて出るなら 今ここよ

♪宇治の銘茶と 狭山の濃茶
  出会いましたよ 横浜で

♪狭山街道にゃ 箒はいらぬ
  茶より茶摘みの 裾で掃く


***** 私見 *****
地元も地元。狭山、入間は狭山茶という銘茶といわれる産地です。おいらが小さい頃は絣の着物にたすきがけというスタイルでの茶摘みも見ることが出来たのですが、今ではイベントくらいでしか見ることが出来ません。
狭山茶は一番茶はあまりおいしくなくて、二番茶、三番茶がよく出ておいしいのですが、それを知らないでお茶を入れると・・・薄かったり濃すぎたりします。
また、歌詞に蚕が出てきますが、このあたりは養蚕も昔は盛んで、桑の木が沢山ありました。桑の木はかなり大きくなり、その実もおいしくて、よく木登りしていました。今では桑の木もほとんど見なくなりましたが・・・
養蚕で出来るのは、ご存知の通り「絹」です。
この辺りには、お茶にまつわる唄と機織りに関連する唄がいくつかありますので、今後紹介できたらと思います。
posted by 晃両 at 22:16| 埼玉 ☀| 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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