2007年09月21日

尾鷲節

 (ヤサホーラエー ヤサホーラエー)
♪尾鷲よいとこ 朝日を受けて ヨイソレ
  浦で五丈の網をひく ノンノコサイサイ
 (ヤサホーラエー ヤサホーラエー)

♪ままになるなら あの八鬼山を ヨイソレ
  鍬でならして通わせる ノンノコサイサイ

道中唄
 中村山のお燈明あげ
  国市の 国市様の 夜篭り

♪起きて沖見りゃ 沖や白波の ヨイソレ
  殿御やらりょか あの中へ ノンノコサイサイ

♪尾鷲長浜 長六のかどで ヨイソレ
  泣いて別れた事もある ノンノコサイサイ

♪矢の字こゆれば 尾鷲が見える ヨイソレ
  見える夕べの 宿の娘が ノンノコサイサイ
★「矢ノ川(やのこ)」とするものがありましたが・・・どちらが正しいのか?どうも峠の名前は「矢ノ川」のようですが。

♪ままになる身が 何故儘〈なしよまま〉ならぬ 
  儘になる身を 持ちながら ノンノコサイサイ

♪紀州熊野灘 八百八島 ヨイソレ
  佐波留〈さばる〉ちょいと出りゃ 神だのみ ノンノコサイサイ

♪八幡山越え 汐鼻越えて ヨイソレ
  逢いに来たもの 帰さりょか ノンノコサイサイ

♪誰と別れか 長浜わたり ヨイソレ
  夜明け烏が 啼いてゆく ノンノコサイサイ

中唄
 あの娘にもろたてんてん手拭を
  かんかん川端の 柳のこんこん小枝に 引っかけ置いてきた

♪お前とならば何処までも ヨイソレ
  奥山の猿掛け 茨の中までも ノンノコサイサイ

♪尾鷲名物 青葉のタバコ
  オットチョンガイナモンジャ おら嫌じゃ

中唄
 お前は浜の 役所殿
  潮風に吹かれて お顔は真黒け

♪右は 桃頭島 左は佐波留
  仲を取り持つ 雀島

中唄
 お前はいくつで 何の年 わたしかね
  お母やんに抱かれて ねの年

♪月は山端に 昴星ゃ沖に
  わしの殿御は 真ん中に

♪いんらいかんか 中村山へ
  つつじお花の枝折りに

中唄
 十七八は寝ごいもの 井戸端の
  米かす桶を 手枕に

♪いたら見て来い 名古屋の城を
  金のしゃちほこ 雨ざらし

♪お前百まで わしゃ九十九まで
  ともに白髪の生えるまで


***** 私見 *****
この尾鷲節、色んな人が詩を書いているようです。
昔語りの悲恋を盛り込んだり、旅の情景をあらわしてみたり。
でもどちらかというと恋に関する歌詞が多い気がしますね。峠を越えて折角会いに来たのだからとか・・・そういった感じです。
後半、「ヨイソレ」、「ノンノコサイサイ」が入っていないのは、ちょっと字配りがわからないので記載をやめました。


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posted by 晃両 at 13:06| 埼玉 ☁| 三重 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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