2009年08月26日

吾野機織唄

♪わたしゃ 吾野の機屋の娘 思い(ハァ イッタン)
  思い一筋 恋の糸 トーカナンダイ

♪機が織れない 機神様よ どうか
  どうかこの手の あがるよに

♪待てど帰らぬお方と知りつ 今日も
  今日もくるくる 糸車

♪川の流れと 吾野の機は くめど
  くめど尽きせぬ 情がある

♪糸は千本 切れても継なぐ 切れた
  切れた情けは つながれぬ

♪泣いて心が 晴れますならば わしも
  わしも泣きたいことがある

♪泣いて暮らせば 月日も長い 唄で
  唄で暮らせば 夢のようだ



***** 私見 *****
吾野は埼玉県飯能市になるのかな??
埼玉の西部はその昔養蚕が盛んだった様です。おいらが子供の頃は桑畑も沢山あり、大きくなった桑の木に登って桑のみをほおばったこともありました。
養蚕があるのなら、もちろん絹織物もその周辺で作られていたことでしょうし、その機織の唄もあちこちにあります。

吾野機織唄はそのひとつ。
埼玉を代表する民謡歌手、小沢千月師が発掘したと聞いています。

機織ですから、女性の視点での歌詞が多く、そのほとんどがなんとも切ない感じがします。


posted by 晃両 at 15:30| 埼玉 ☔| 埼玉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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