2009年06月02日

灘の酒造り祝い唄
作曲:遠藤実 作詞:星野哲郎

♪心清めて 柏手打って
臼の抜ける程 ついてついておくれ (ハア ドッコイ ドッコイ)
米が白けりゃ お酒もうまい
あとは親方さんのよ 腕次第 (ハア ドッコイ ドッコイ)
正月門にはな 松が立つよ
二月初午な 馬が立つよ (ハア ドッコイ ドッコイ)

♪向こう鉢巻 いなせな喉を
灘の娘が ちょいと来てのぞく
女入れない 酒蔵なれど
ほんに親方さんはよ 色男
三月節句はな ひなが立つよ
四月八日はな 釈迦が立つよ

♪祝儀袋を サラシに巻いて
戻る越路の 出稼ぎ峠
酒をみやげに 嫁ごも連れて
ほんに親方さんはよ うれしかろ
霜月畑のな 霜が立つよ
師走炬燵のな 足が立つよ

囃子
アラ鶴さん御門に 巣をかけりゃ
亀さん御庭で 舞い遊ぶ
ハア ドッコイ ドッコイ ドッコイナ



***** 私見 *****
酒つくりに関する民謡は種類も沢山あります。酒造りの工程ごとにその作業に合わせて唄われたそうです。
唄うことによって、作業時間を計ったり、数人での作業のタイミングを計ったり、工程の進み具合をみんなで共有したりといったことをしたそうです。

灘は酒造りとしても有名ですが、白鶴酒造のサイトでは、灘に伝わる酒つくりの唄は7種類だそうで、ここに「祝い唄」というのは載っていません。(保存会のサイトにもありませんでした)
ですので、この灘の酒造り祝い唄は、どうも新民謡のように思います。

新潟や秋田といった酒所にも多くの酒造りに関する唄があります。
酒屋唄やもとすり、米とぎなども酒造りに関する唄ですね。

この唄に祝い唄ですが…
祝い唄と言うだけあって、縁起の良い歌詞が並んでいます。
一番が1月と2月、二番が3月と4月…最後に11月と12月となっているので、途中の5月から10月に対する歌詞があるかと探したのですが…
今のところ見つけられませんでした(>_<)
もしご存知の方、教えていただきたいです。


posted by 晃両 at 10:34| 埼玉 ☔| 兵庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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